USAF 酸素マスク用“リテンション・レシーバー”/2個組み/実物・未使用
USAF 酸素マスク用“リテンション・レシーバー”/2個組み/実物・未使用



1947年制式採用されたF-84サンダージェット、F-85セイバーの登場をもって、本格的なジェット時代の幕開けをむかえた米空軍において、1948年、初のハードシェル・ジェットヘルメット、P-1が採用され、同時に使用されるOxygen Mask(酸素マスク)においても、大戦時に使用されたA-13Aが、MS22001、MBU-3/P、MBU-5/Pと改修仕様変更された。酸素マスクとヘルメットのコネクション型式も当初は大戦時同様、ドットボタンが用いられたが1950年代末頃よりはヘルメットに取り付け固定された“リテンション・レシーバー”に酸素マスクのストラップに取り付けられたジョイント金具(Bayonet Connector)を差し込み脱着する型式に変更された。ここで紹介する“リテンション・レシーバー”の制式採用は1960年、販売品は1970年代のコントラクト製造納入品と推定される。
実物・未使用、2個組み。
少量入荷 ! !

■制式名称 & 型式:
Retention Receiver, USAF DWG. 60-C-4459
NSN 1660-00-440-5553
■製造メーカー:
Scott社
■使用された主なヘルメット:
HGU-2A/P
HGU-26/P
HGU-33/P
HGU-34/P
HGU-55/P(初期)
■使用された主な酸素マスク:
MBU-5/P
■販売:
2個組みです。

■コンディション:未使用
ご案内品は一度も使用されずに放出に至った実物・未使用品であり、実物軍物の中にあってはこれ以上のコンディションの物は望むべくもありませんが、やはり製造され納入されてから30年以上を経過する物であり、使用に差し支え無い範囲内においての金属部分及び塗装部分の若干の変色、小キズ、保管汚れ等がある事は当然の事と予めのご理解ご了承、願います。
 

■程度:実物・未使用
■ITEM#:00-27-9545
■価格:¥7,500(税別)
■サイズ:5cm(W) x 5cm(H) x 1.5cm(D)
SOLD OUT