“CELL TIPS(先セル)” ドローコード、イラスティックコード先端処理用(お手軽セット)/M.O.C.復刻・新品
【 “CELL TIPS” コード先端処理用(お手軽セット) 】
“CELL TIPS(先セル)” ドローコード、イラスティックコード先端処理用(お手軽セット)/M.O.C.復刻・新品






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ミリタリー好きにとって頭を悩ます問題の一つにドローコード、イラステックコードの先端補修、長さ調節があります。 米軍のコードの先端処理には古くは(1930年代〜40年代初頭)金属カシメが主として用いられ、以後はセルロイドが多く用いられました。日本ではコード及びシューレースの先端処理に用いられるセルロイドを『先セル』と呼び、海外では『Cell Tip』と呼ばれるようです。 実際の先セル処理には特殊な熱着機が必要であり、個人レベルで用意することは殆ど不可能なため、『先セル風』な素材、処理方法を紹介します。
注) 以下説明中『先セル』と表記のものは『先セル風な素材』を意味します。 念のため。
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■セット内容:
・セルパイプ(0.55mm径):2.1cm(長) x 6本、7cm(長) x 2本
・接着液:4cc (プラ容器入り)
注) 良く振ってから使用下さい。お届けした接着液は、5-6回使用可能な量ですが、簡易容器のため長期の保管には適していません。使用不能の場合は、水性で乾けば透明になるタイプの接着液を購入使用下さい。
例) 布に使用可能な水性ボンド
・説明書(処理方法):1
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■先セル処理手順:


2.1cmにカットした『先セル』を、予めコードに通しておきます。
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取り付け位置に、添付された接着液を塗布します。 塗布する長さは『先セル』と同じ長さ、量は全体に均一に薄く塗る程度です。
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『先セル』を取り付け位置に移動。 『先セル』からはみ出た接着液は布又はテイッシュで拭き取ります。
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取り付け位置に移動した『先セル』全体にドライヤーで熱風を吹きかけます。
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ドライヤーの熱風であっためられた『先セル』は徐々に収縮しコードに密着します。
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ある程度収縮しコードに密着した『先セル』は、それ以上は収縮しません。 もう少し細くしたい場合はアイロン(中温:150度C)で転がすように圧力を加えると、ほんの少し細くなるようです。 お試し下さい。
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温かいうちに形を整え、先端から3-5mmカットし、完成です! !
注) 実物の『先セル』の長さは、15-18mmのものが多いようです。 カットする長さは各自の好み又はすでに取り付けてある『先セル』の長さにあわせましょう。

■程度:M.O.C.復刻・新品
■ITEM#:95-18-7010
■価格:¥500(税別)
■サイズ:-
 
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