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この度の“AAFデカール・水転写貼り付け型”復刻に際し、デカール自体の忠実なる再現もさることながら、当時行われていたであろう貼り付け作業工程の解明再現に相当の時間とエネルギーを費やし、行った数々のテストの中で最も好結果を得た貼り付け手順方式を、貼り付けマニュアル(Full Color/4色)& (Outline Form/1色)各々に可能な限り子細に案内させて頂きました。ご購入頂きました皆様には、ご使用前に必ずご熟読頂き成功率高く楽しんで頂けるよう、よろしくお願い申し上げます。 尚、その強度、耐久性に、40年代使用された物と同様のいささかの欠点を併せ持つ、当デカールの貼り付けに際し作業途中におけるデカールの裂け、破れ、貼り付け後においての早期の剥離等を完全に防ぐ事は不能である事、充分に理解頂き、いかなる満足のいかない結果、失敗、損失、損害が発生した際におきましても、私共は“AAFデカール・水転写貼り付け型”ご購入代金以上の一切の責務は負いかねます事、ご理解ご了承お願い申し上げます。尚、この事にご理解ご了承頂けない場合はご購入頂きましたデカール代金(使用前に限り)は速やかにご返金させて頂き、ご返品を受け付けさせて頂きます事、併せ謹んでご案内申し上げます。 尚、使用可能な対象革種及びその貼り付け作業案内として、馬革、牛革、シープスキン、山羊革(ゴートスキン)の4種を案内紹介させて頂きますが、これらの革種にあっても、その鞣し、革面の凹凸の深さ、着色仕上方式によっては、全く付かないケース、及び着色仕上げの種類によっては、貼り付け時に使用する水で周辺の塗料が脱落・色落ちするケースも充分考えられます。又、既に保革剤で手入れをされている革製品には基本的に貼り付け不能とさせて頂きます。付くケースもあるとは思いますが、なにぶんデーター不足に付き明言は出来かねます。 デカール貼り付けに際しては、全てお客様ご自身のリスクで行って頂けますようお願い申し上げます。 |
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■大戦時、AAFが当デカールを使用したと考えられる革種、仕上げの物。 ・革種:馬革、牛革、シープスキン、山羊革(ゴートスキン) ・革面仕上げ:馬革、牛革、山羊革に関してはピグメント仕上げされた物、シープスキンに関してはポリアクリル系ラッカー仕上げされた物。 ※それらの革種、仕上げをされた物にあっても、その鞣し、革面の凹凸の深さ、コーティングの方式、その他の諸要因のため、全く付かないケースも充分考えられます。予めのご理解ご容赦お願いいたします。 ■凹凸が無く平滑な、紙製品、金属製品、木工品。 本来、このタイプのデカールは革衣料製品より、曲げ伸ばしの無い平滑な、紙製品、金属製品、木工品への貼り付けに適します。お気軽にお楽しみ下さい。貼り付け後、ある程度の耐久性を必要とする場合は必ず、“耐水性のアクリル系保護用透明ワニス(スプレータイプが望ましい)”をデカール表面に塗布下さい。簡単な貼り付け手順を“貼り付けマニュアル(紙、金属、木工品)”にて案内させて頂きました。参照下さい。 ※革製品同様、諸要因のため、全く付かないケースも充分考えられます。予めのご理解ご容赦お願いいたします。 ■布製品 布製品への使用は全ての種類、タイプにおいて極めて困難であり、基本的に不可とさせて頂きます。 ■表面が平滑でない物 表面が平滑でない物への貼り付けは極めて困難であり、基本的に不可とさせて頂きます。 |
使用いただく保革剤に関しては、お手持ちの物、又は市販の物を使用される場合は、必ず使用前に石油系の溶剤が使用されていない事を確認下さい。(市販の物には、石油系の溶剤が使用されているケースが多々あります。ご注意下さい。)石油系の溶剤が使用された保革剤のデカール部分への使用は厳禁です。早期の剥離の原因となります。ご注意下さい。お手持ちの保革剤の内容に疑問がある場合は、この度、当デカールと共にMASHで発売を開始した“Red Man's Natural Horse Oil”のご購入使用をお勧めいたします。“Red Man's Natural Horse Oil”の使用に際しては使用説明書の熟読をお願いいたします。 |
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