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- Bag, Protective, Helmet “AF 33(602)7987” -
WWII終了間際(1945年)制式採用のP-80シューティングスターに始まり、1947年制式採用されたF-84サンダージェット、F-85セイバーの登場をもって、本格的なジェット時代の幕開けをむかえた米空軍において、使用されるヘルメットも従来のソフトシェル・タイプに替わるハードシェル・タイプの物が急遽、必要とされ、1948年、米空軍初のハードシェル・タイプのフライト・ヘルメット“Type P-1” が、1951年にはサイドにスプリングが組み込まれたバイザーが取り付けられた“Type P-3”が制式採用された。
ハードシェル・タイプのフライト・ヘルメットの支給に伴い、ソフトシェル・タイプにおいては特に必要とされなかった専用の携行バッグも同時にその開発が開始され、1956年、USAFにおいてのHelmet Bag, 1st Modelであるところの“Bag, Protective, Helmet, AF 33(602)7987”が制式採用、支給が開始された。
以後、ヘルメットの変遷に伴いヘルメット・バッグも数度のモデル・チェンジを経て現在に至るが、1956年制式採用された“USAF Helmet Bag, 1st Model”の味わい深きディテールは今日において、当時(50年代)におけるジェット時代の幕開けの息吹を我々に感じさせてくれる。 |
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ITEM# 09-45-2020
USAF HELMET BAG
- 1st Model -
Price : ¥12,800(税別)
サイズ : 44cm(W)x44cm(H)取手含まず |
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