兵士が身につける金属製の認識票を“Dog Tag”と呼称するのは米軍独特の俗称であり、その由来が犬の鑑札のための金属票からのものである事はいうまでもありません。米軍においての正式名称は“Identification
Tag(認識票)”であり。米軍以外の各国軍隊においても米軍同様、認識票を意味する名称で呼ばれているようであります。 世界には国の数だけ軍隊があり、ほぼ全ての軍隊には各々の認識票が採用されていると考えられますが、ここでは、とりあえずドイツ、イギリス、フランス、イタリアの4カ国のみの紹介とさせて頂き、他の国に関しましてはデーターが集まり次第、随時UPさせて頂きます。 |
下記に紹介させて頂きます各国認識票の販売に関しましては、誠に申し訳ありませんが、現時点におきましては、私共が保有する打刻機は米軍純正の物のみであり、他の国の認識票に打刻する事は認識票自体の素材及び厚さの違い等により甚だ困難でありますために、当面は打刻なしのブランクの認識票のみの販売とさせて頂きます。ブランク認識票の購入を希望される方は、それぞれの紹介の右下の「ブランク認識票 購入希望」ボタンをクリック下さい。(ボタンを設けていないタイプは、現在取扱いなしです。)将来的には米軍以外の認識票にも打刻出来るよう努力して参ります。今暫くのご容赦お願い申し上げます。 |
【WWII ドイツ軍・認識票(ERKENNUNGSMARKE)】 |
【ドイツ連邦軍・現用・認識票(ERKENNUNGSMARKE)】 |
【イギリス軍・現用 ・認識票(ID DISK)】 |
【フランス軍・現用・認識票(Plaque d'identite)】 |
【イタリア軍・現用・認識票(identificatore)】 |
イタリア軍・現用・実物認識票 |
型 式 & 記入(打刻) 内容 | |
材 質 | ステンレス・スチール | |
形 状 | ・3.5W X 4.5cmH ・上下のセンターに水平に打ち抜かれた2カ所の穴は戦死した兵士から認識票の下半分を折取るためのものである。 ・首からの吊り下げには米軍同様ステンレス・スチール製のボール・チェーンが用いられている。 |
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使用枚数 | 1枚 | |
打刻内容 | 不明 |