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世界一環境問題に厳格なMASHの放射能汚染検査

MASHにおける全ての取り扱い商品は厳格なる放射能汚染検査(下記参照)にて、その安全性を完全に確認された後の販売とさせて頂いています。ご安心頂きご注文ご使用下さい。

注)アフガン戦がスタートした翌年2002年以降実地してきましたこの厳格なる放射能汚染検査において、未だ幸いな事に平常値と異なる数値が検出された事は一点といえど一切無く、又、今後におきましてもこれまで同様、異常なる数値が検出されません事を一同心より願うものであります。


米軍より放出されUSAより入荷したデザートブーツの放射能汚染を検査している所。使用されている検知器はその性能の高さで知られるドイツ、GAMMMA-SCOUT社の放射能検知器“ガンマ・スカウト”であります。検知された放射線量レベルは0.09 〜 0.11μSv/hであり、このレベルは自然界のバックグラウンド放射線量(下記の放射線の説明参照)と全く変わりは無く、これらのデザートブーツが現在心配されている劣化ウラン弾等による放射能に全く汚染されていない事がわかります。


“ガンマ・スカウト”の検知レベル表示部分の拡大画像。検知されている放射線量レベルは0.09μSv/h。

【放射線に関しての補足説明】

◇放射線量計測単位

時間単位ではμSv/h(マイクロシーベルト/毎時)、年間での総量又は極めて異常なハイレベルな数値が検出された状況下においては通常ミリシーベルト/mSv(1mSv = 1,000μSv)が使われる。


◇自然界及び食物より1人の人間が受ける放射線量

世界平均で1年間に2.4ミリシーベルト(時間あたりに換算すれば約0.27μSv/h)その内訳としては大地より0.46、食物より0.24、宇宙より0.38、空気中に存在するラドンより1.3ミリシーベルトとされています。
日本人の平均値は1年間に約1.5ミリシーベルト(時間あたりに換算すれば約0.17μSv/h)と報告されています。


◇自然界のバックグラウンド放射線量

上記の自然界及び食物より1人の人間が受ける放射線量から食物より摂取する放射線量を引いた量が通常放射能検知器で感知される自然界のバックグラウンド放射線量値ということになり、単純計算では0.14μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)となります。只、この自然界のバックグラウンド放射線量は常に時、場所により変化し、又検知器自体の種類、精度により異なった数値が検出されます。検査対象物より異常な数値が検出されているか否かを判断するためには同検知器で対象物の影響を受けない自然のバックグラウンド放射線量を測定し比較する必要があります。
注)ちなみに上記のデザートブーツの検査時、デザートブーツ自体の影響を全く受けない場所での自然のバックグラウンド放射線量の計測数値は0.08 〜 0.13μSv/hであり、デザートブーツより計測された値である0.09 〜 0.11μSv/hが自然のバックグラウンド放射線量と変わり無く、汚染されていないという事がおわかり頂けると考えます。

                
◇健康に害の無いとされる放射線量の上限

年間で20mSv(時間あたりに換算すれば約2.28μSv/h)
注)放射線を取り扱うことを職業とする人の放射線被曝上限線量(ICRP/国際放射線防護委員会の1990年勧告)
                   
地球上の自然界は常に放射線の影響下にあり、これは特殊な防護室にでも隔離されない限り避ける事の出来ない現実であり、又、最近は低レベルの放射線は生物に良い影響を与えると唱えられています(放射線のホルミンス効果)。自然界に常に存在する放射線は人類にとって怖れ怯える存在のものでは決して無く、特殊な環境において放出される放射線とは区別して考えて下さい。



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