特製アイロン台制作紹介!!
購入頂いた“熱転写式・AAFデカール”を平らな面に転写する際は通常の家庭用のアイロン台又は本等を代用使用する事で問題無いと考えますが、ジャケットの袖肩口への転写に際しては広いアイロン台が使えないため出来ればここで紹介させて頂くような“特製アイロン台”の制作ご用意をお勧めいたします。
尚、ここで紹介させて頂きます使用材料、制作手順は一例という事で身の回りにある材料で同様の物(幅:8.5〜10.5cm 程度、高さ:7〜10.5cm 程度、長さ:12cm 程度のしっかりした台)を工夫制作/ご用意下さい。
ご面倒な方は辞書等の余り幅広でない(9 〜12cm幅位)本を何冊か重ね代用下さい。

制作手順


材木

ホームセンターで購入したカンナがけされた材木。
画像は幅:9cm、厚さ:3.6cm、長さ:182cmの購入木材を半分にした物、価格は\280でした。

注)安い材木で充分です。ポイントはカンナがかけられている事、幅が8.5cm以上10.5cm以下である事、厚さが出来れば3.5cm以上ある事、厚さが7cm以上あれば張り合わせる手間が省けます。節等からヤニが出ている材木は避けて下さい。

鋸で切る
鋸で長さ12cmに切った物を2枚用意する。

印を付け切る
12cmに切断した木片2枚に左画像のように印しを付け鋸で山形に切る。理由は転写位置である袖肩口の下に台を固定した際、山形にしておいた方が肩口のラインに自然に添うことが出来るためです。



両面テープで貼り合わせる

山形にカットした2枚の木片を重ね固定する。
両面テープ(強度のある物)が簡単。もちろん、釘、木ネジで固定してもOKです。




切断面のざらつきをサンドペーパで落とし、完成!!
紙やすり

完成!


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